妊娠初期や発覚後の引越し。ストレスになるので出産後の方がいい?

妊娠発覚後の引越し。ストレスになるので臨月前よりも出産後の方がいい?

妊娠が発覚した場合にちょうど引越しをする時期とタイミングが重なってしまった場合、臨月前に引越しをすればストレスになりお腹の中の赤ちゃんにとってもあまり良くないことから、出産後に行った方が良いのでしょうか?

それとも出産後は赤ちゃんの世話をしなければならないので、なるべく出産前の方が良いのでしょうか?

結論から言ってしまえば、こういう状況での引越しを行うのに最適だとされるタイミングとしては、出産前の妊娠中期(5~7カ月)が良いと言われています。

妊娠発覚後の引越しのタイミングが妊娠中期(5~7カ月)に向いている理由

妊娠発覚後の引越しのタイミングが妊娠中期(5~7カ月)に向いている理由としては、こうした時期だと体調が比較的最も安定しているからだと言われています。

逆に妊娠初期・妊娠後期・出産後のタイミングに引越しを行うのは、体調の問題や赤ちゃんがいることから適していません。

引越し時期として妊娠初期が向いていない理由

妊娠初期の場合はホルモンバランスが崩れ、つわりなどの症状も出て体調が悪くなることから、この時期引越しなどを行うと過度なストレスがかかる恐れがあり危険なので、妊娠初期のタイミングは引越しを行う時期としては向いていません。

引越し時期として妊娠後期が向いていない理由

妊娠後期の場合は胎児も成長しており、赤ちゃんの体重分だけ体が重くなっていてお腹も大きくなっていることから身動きがとりずらいので、引越しで荷造りなどをする際にもかなり負担がかかります。

またこの時期に無理をしてしまうと早産の恐れもあるので、妊娠後期の時期もなるべく引越しをするタイミングとバッティングさせない方が良いでしょう。

引越し時期として出産後が向いていない理由

引越し時期として出産後があまり向いていない理由としては、なんと言っても子供を産んでその赤ちゃんの面倒を見なければならないということです。

引越しの際に行わなければならないこととしては、引越し前だと荷物の荷造りや処分を始め、妊婦検診を受けるための新たな病院を探しだったり、住民票などの各種住所変更手続きだったり、それらの手続きをするための下調べだったりと様々なことがあります。

加えて引越し後には、新居先で更に転院手続きなど各種手続きをしなければならなかったり、必要ならば整理整頓・家具の配置転換などを行う必要があります。

これらのことをこなしつつ、赤ん坊の世話を行うとなると非常に大変ですし、産後でまだ体調が良くない分相当ストレスにもなってくることから、出産後に引越しをするのはあまり適していません。

ただ出産後3~6カ月程度であれば、妊娠中に比べても大分体調が安定してくるので、そういった時期に行うか、引越し前後に一時的に親や親戚・友人などに赤ちゃんの面倒を見てもらえそうであれば、出産後の引越しも視野に入れても良いかもしれません。

妊娠中の引越しは妊娠中期辺りがおすすめ!

結局のところ妊娠初期や妊娠後期、そして出産後であれば以上のようなデメリットが考えられます。

そして妊娠中期であれば、妊娠期間の中でも比較的体調が安定しますし、ネット上での意見からも実際に妊娠中期~後期の時期にかけて引越しする方が多いようですので、妊娠中の引越しはなるべく妊娠中期辺りに行うのがベストです。

妊娠中の引越しの荷造りを無理して行うと最悪流産になる恐れも

特に妊娠初期などに引越しの荷造り作業で無理をしてしまうとストレスが非常にかかりやすくなるほか、最悪の場合流産になる恐れがあります。

こうなると取り返しがつかなくなってしまうので、妊娠発覚後の引越し作業に関してはできる限り無理はせず、他の家族や知人の方に助けてもらうようにすると良いでしょう。

また自分で行わなければならない場合は、基本的には引越し専門業者さんに依頼し、荷造りから荷解きまですべてを代行してくれるプランを利用するようにするとすると良いです。

荷造り~荷解きまですべてお願い出来る引越し屋

引越し屋さんの中には、大型の家具類の荷造りはやってくれるけれども小物類の梱包は自分たちで行わなければならないというところもあれば、小物類の梱包も含めすべての荷物の荷造り・運搬・荷解きまでおまかせでやってもらえるプランをも取り扱うという業者も存在しています。

妊娠中に引越しするタイミングと被ってしまった場合で、体調的に引越しするのが困難であれば、こうした何から何まですべてやってくれるようなおまかせプランを利用するのも良いでしょう。

ちなみにおまかせプランを取り扱う引越し業者は、口コミでも評価が高く実績豊富な大手の業者だと下記のようなところが存在しています。

引越し業者名 プラン名 備考
サカイ引越センター らくらくコースプレミアム ダスキンによる新居のお掃除サービス付き
アート引越センター おまかせパック「フルコース」 片づけまでまかせられる
アリさんマークの引越社 アリさんフルパック 10分間お手伝いサービス付き

上記の引越し業者では、荷造り~荷解きまでやってくれるうえに、その後お掃除サービスや手伝いサービスなどがついてくるので、引越し後の部屋の片付けやちょっとした家具の配置転換をしたいときにも便利です。

なおおまかせプランの場合は小物の荷造りを含めてすべてやってもらうサービスになるため、他のプランに比べても料金的には高くつきます。

おまかせプランの目安となる料金相場としては下記の通りです。

引越し人数 料金相場(目安)
単身 30,000
2人 60,000円
3人 65,000円
4人 70,000円
5人 80,000円

上記の料金5月~2月の通常期での料金になりますが、3月~4月といった繁忙期である場合は通常期の約1.5~2倍近くの料金になります。

妊娠中の引越し時における病院の転院はどうすればいい?

妊娠発覚後に引越しが決まった場合で、新居が旧居から遠いところにあるような状況だと、それまでに通っていた病院(産婦人科)から、別の病院に変える必要があります。

一応引越し後に新居から旧居で通っていた病院にそのまま通い続けるという選択肢もあるのですが、妊娠中は体調が不安定になるので、長時間の移動は体に負担がかかりがちになりますし、移動中に破水などが起こる危険性も考えられることから、旧居と新居の距離が離れている場合は、なるべく病院を変えた方が良いと言われています。

なお病院を変更させる場合は、転院手続きを済ませる必要があり、その手続きの具体的なステップとしては大体下記のような流れになります。

  1. 引越し先での病院探し
  2. 引越し元で通っていた病院で紹介状を書いてもらう
  3. 妊婦検診受診票(補助券)による助成金が受けられるかどうかの確認を行う

引越し先での病院探し

まずは転院するにあたり、引越し先で通うことになる新たな病院を探していきます。

引越し先で通う病院選びとしては、基本的に新居からの距離の近さを基準に考えると良いでしょう。
通うことになる病院が自宅から近ければ、臨月など頻繁に通わなければならない時期でもすぐに行けるので楽ですし、破水など余計なトラブルに見舞われるリスクも減ります。

また引越し先での病院探しの際に注意しておきたいのが、分娩施設があるかどうかということについてです。
近年においては少子化のためか産婦人科の分娩施設が減少しているため、分娩施設がない病院もあったりします。

新たに通うことになる病院に分娩施設がないとなると後々面倒なので、引越し先での病院探しの際は、実際に分娩施設があるかどうかを確認しておくと良いでしょう。

引越し元で通っていた病院で紹介状を書いてもらう

引越し先で通うことになる病院が決まったら、今度は現在通っている病院で「紹介状」を書いてもらうようにします。

紹介状は担当の医師の方に引越しで転院することになるという旨を伝えることで、簡単に作成してもらうことができます。

ただし紹介状はすぐには作れないため、ある程度早いタイミングで紹介状を書いてもらうように申し出ると良いでしょう。

ちなみに分娩の予約金を払っているのであれば、返金してもらえるケースもあるので、こうしたこともついでに確認しておくと良いですね。

妊婦検診受診票(補助券)による助成金が受けられるかどうかの確認を行う

また引越しで転院する際に確認しておきたいのが、妊婦検診受診票(補助券)が引越し先の病院でもそのまま使えるのかどうかについてです。

妊婦検診受診票というのは、妊婦が妊婦健康診断を受診する際にかかる費用を、各地方自治体が一部負担してくれるものです。

ただこの時に受けられる妊婦検診受診票による助成金の額などはその自治体によって変わってくるので、引越し先での新たな病院で引き続きこの補助券による助成金が受けられるかどうかは分かりません。

なのでこの妊婦検診受診票が引越し先での新たな病院でそのまま使えるかどうかを確認し、使えないのであれば新たに妊婦検診受診票を発行してもらうなりすると良いでしょう。

妊娠中の引越し時における母子手帳の手続き方法について

既に妊婦の届け出を行っており、母子手帳が交付されてある場合は、引越しで住所が変わったとしても母子手帳の住所変更手続きを行う必要はありません。

ただ引越しした後に妊娠が発覚した場合は、妊婦の届け出を行い母子手帳を交付してもらう必要があります。

母子手帳を交付してもらうには、まず病院で妊婦の診断を受けてから、自治体の福祉保健センターに向かい妊婦の届け出を申請します。

このとき「妊婦の診断を受けた診察券」「マイナンバーカード」「運転免許証などの本人確認書類」が必要になるので、妊婦の届け出を出す際はこれらも用意しておくと良いでしょう。

妊娠の際の引越し。お部屋探しはどういった間取りが理想的?

妊娠が発覚してからの引越しという場合、選ぶべき新居の間取りとしては、子育てをする予定であることを考慮すれば、2DKや2LDKが理想的だと言われています。

理由としては例えばこれが2DKとかではなくワンルームである場合、夜に赤ちゃんを寝かしつけたとしても、旦那さんが夜に自宅から帰ってきた場合に、それが原因で赤ちゃんが起きてしまったりするからです。

そしてこうして急に起こされたことにより、赤ちゃんにとっては再び眠りにつくのも難しくなってきますし、また寝かしつけるのにも一苦労です。

こうなってくるとママにとってはかなりストレスになってきますし、それが原因で夫婦喧嘩に発展することも多いようです。

また旦那さんにしても赤ちゃんの夜泣きによってよく眠れないことから、翌日になってもあまり疲れが取れず、仕事の能率が下がってしまうことも。

こうしたことから出産後のことを考えれば、引越し先の間取りがワンルームなのは何かと良くありません。

逆にワンルームではなく3LDKだと、将来を見据えて子供部屋として使う部屋を確保するのであれば良いですが、それまでは一部屋分が余計に余り、家賃を本来よりも多く支払うはめになってしまいます。

こうしたことから妊娠発覚後の引越しでのお部屋探しは、2DKや2LDKといった間取りが適しています。

経済的に切羽詰まっているというわけではないのであれば、お部屋選びはワンルームよりも2DKや2LDKにしておくと良いでしょう。

妊娠中の引越しの際に知っておきたい風水的なこと。方角が重要?

妊娠中に引越しをする場合は、その転居先の方角により引越しをするカップルや家族はもちろん、お腹の中の赤ちゃんにとっても吉方向・凶方向による影響を受けると風水的に言われています。

自分たちはもちろん赤ちゃんのことを考えても、なるべく凶方向よりは吉方向の影響を受けたいですよね。

ただ旦那さんの転勤による引越しだという場合は、引越し先自体を変えられませんし、その転居先が凶方向だということも考えられます。

このような場合の対策としては、引越し前に吉方向にある神社にお参りに行くことで、新居が凶方向にあったとしてもその悪い影響を弱められるそうです。

吉凶方向の知り方としては九星から割り出す方法などがありますが、その年によっても吉凶方向が変わったりするので、正確に調べるとなると厳密にはややこしいです。

なので吉凶方向を正しく知りたい場合は、無料占いや本格的に占い師の方に占ってもらうようにすると良いでしょう。

ちなみに風水的に引越しをしてはいけない時期としては、家族に不幸があった時期の他に、妊娠中や出産直後もNGだとされています。

妊娠中や出産直後といった時期は体調も不安定だということから、基本的に引越しは避けたいところですが、風水的に言ってもやはり良くないそうなんですね。

あくまでも風水的な観点になりますが、こうしたことを信じるのであれば、可能な限り妊娠・出産の時期と引越しのタイミングを重ねないようにしておきたいところです。

妊婦の方は引越し業者のおまかせプランの利用が推奨

妊娠中の引越しは体調を崩しやすく、無理がたたれば最悪流産なんてこともあり得ます。

なので妊婦の方はなるべく無理をしないようにするためにも、プロの引越し業者に依頼するのが良いでしょう。

その中でもやはり小物類を含めすべての荷物の荷造り・荷解きを全部おまかせてやってもらえるプランを利用するのがおすすめです。

妊娠の際の引越しでお金がない場合はどうすればいいの?

妊娠の際の引越しで、おまかせプランを選択できるほどのお金がないという場合にはどうすればよいのでしょうか?

このような場合は下記のような工夫をすることで、金銭的にも少し余裕が出てくると思われます。

  • 不用品は買取に出す
  • 協力者がいれば引越し業者に依頼するときに安いプランを選ぶのもあり
  • 引越し一括見積サービスで最安の業者を選択&値引き交渉

不用品は買取に出す

不用品を買取に出せばその分換金されますし、引越しの際も荷物の量が減ることから引越し料金自体も安く抑えることができるので一石二鳥です。

ただ妊娠中であればあまり無理はできないので、少しづつゆっくりと行うようにしましょう。

協力者がいれば引越し業者に依頼するときに安いプランを選ぶのもあり

親や親せき・友人などの協力してくれる方がいれば、おまかせプランではなく荷物の梱包は自分たちで行うという割安なプランを使い、その梱包作業は協力してくれる方にお願いすると良いでしょう。

こうすれば引越し中でもできるだけ安静にしつつ、引越しにかかる料金をかなり安くすることができます。

また金銭的に本当に厳しいのであれば、そうした協力してくれる方に経済的援助をお願いしてみるのも良いでしょう。

引越し一括見積サービスで最安の業者を選択&値引き交渉

引越し一括見積りサービスを利用すれば、こちらから引越し業者を探さずとも、向こう側から最安となる引越し業者を紹介してもらえます。

この時最安となる他社の見積り額を伝えることで、更に安くしてくれる業者さんも存在していたりするので、こうした値引き交渉を上手く行っていけば、引越しにかかる費用を大幅に下げることも可能です。

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